乙武氏らに撥ね返つた物

乙武氏による飮食店への苦情は政治的正しさ(PC)の問題なのかどうかと尋ねられたら、さうだと答へる。彼は「車椅子を理由に入店拒否された」と言ひ「屈辱」だつたと言つてゐるからだ。だから優れて障礙の問題であり、健常者をPCを利用して障礙者の側が理不盡に攻撃した例に他ならない。

斷はつておくが、障礙者福祉(所謂バリアフリー)推進には壞疑的である。だから、この話を枕にその爲の助成金なり人々の手間を増やせと主張する人々に全く同感しない。車椅子が入れぬほどの小さな店に行くのを好む人も、それを營みたいと思ふ人もをり、總ての人が福祉を優先してはゐないのだ。

騷動を利用して世人からバリアフリーへの同意を得ようとする根性は火事場泥棒の樣である。では同等の嫌がらせをお前にしてやると云ふのなら、望むところだ。車椅子生活になる樣に驛から突き落とすと云ふなら、しがみ附いて卷き添えにする。家族を卷き込むなら、他の障礙者に報復する積りだ。

PCの何たるかを訣知り顔で說く人々に求めたいのは、今囘その名のもとに何が行はれたかをよく考へることだ。事は當時者達から離れた。乙武氏、店を支持する側がネツトで睨み合ひを續けてをり、この樣な論爭が今後も起こるであらう。當然ながら私には自らの考へを改める氣は毛頭ない。

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